幼い頃に起こした、てんかんの症状とその治療
幼い頃にてんかんを起こした方の体験談を紹介します。てんかんの症状と治療の参考になるかと思います。
私が１０歳ぐらいのときにてんかんを発症し、病院に搬送されました。一時期意識不明の重体になるほどの重症でした。当時の医師の話ですと、症状として全身けいれんが発生してガクガクと震えていたと言っていました。
症状が出た時は自宅にいたのですが、突然発症したため家族などに迷惑をかけた記憶があります。自宅で発生したため救急車による緊急措置が取られていたそうですが、その時は意識がもうろうとしていたためあまり記憶にないです。
病院での検査については、脳波検査などが行われていました。ですが自分としてはまだ子供であったためか、正直病院に入院するほどの症状だと認識はなかったです。その他にもMRI検査や血尿検査も行った記憶があり、医師や看護婦たちに色々と体の状態を調べられました。
また治療法の一環としてケトン食という食事療法が行われましたが、お米やパンが食べられなかったのでちょっと大変だったと記憶しています。またこの食事療法は約１ヶ月続いたため、好きなものが制限されたため若干のストレスも感じことが印象に残っています。この約１ヶ月を何とか我慢してケトン食から普通の食事に戻った時には、治療もほとんど終了していたということを覚えています。
てんかんの症状にはさまざまなものがあります。=>てんかん 症状
医師は症状を診て、てんかんの原因を調べ、検査などを経て診断を下します。
てんかんの種類によって最適な治療を施します。この方のようにほぼ完治する人もいます。
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