てんかんの症状・診断・治療

てんかん持ちの飛行機の乗り方

 私は小さい頃にてんかんを発症し、今でも度々発作が起こります。
 私はこれはもう脳の障害だから仕方ないと捉えていて、薬物治療などを行って上手く付き合っていこうと考えています。

 

 私の場合、発作が起こりやすいのは飛行機に乗るときです。いつもは避けていますが、どうしても必要な時は事前に色々準備して行かなければいけません。

 

 特に海外へ行く場合、長期フライトになりますので、たくさん準備するものがあります。
 まずは主治医に英語の診断書を書いてもらいます。いつも使用している薬だったり、その量などを記入してもらいます。これで何かあったときでも、現地の医者にわかりやすく伝えることができます。また、航空会社などに伝える場合も便利です。

 

 前日には十分な睡眠時間をとります。
 万が一てんかん発作が起きた時のために、舌を噛んだりしないようにするためにタオル類も用意しておきます。
 また、付き添いの人がいれば、どのように対処すればよいのかお願いしておくことも大切です。

 

 以前、国内線の飛行機の中で発作が起こったことがありますが、いろいろ用意しておいたおかげで、着陸後、少し休んだだけで普通に動くことが出来ました。

 

 てんかん発作の誘因(きっかけ)

 

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