てんかんの症状・診断・治療

てんかんが起こりやすい状況

 私はたびたびてんかんと呼ばれる症状に見舞われます。

 

 症状が出始めたのは中学生のころで、薬による治療を今でも行っています。

 

 最初はてんかんという症状についての知識もなく、症状の1つである痙攣が起きた時はとてもびっくりしてしまいました。しかし、今では家族のサポートやお医者さんのアドバイスによって普通の人と変わらない生活を送ることが出来るようになっています。

 

 ただ、てんかんを起こしやすい状況というのが自分にはあり、それを避けて生活しています。
 まず、水泳や温泉地などでパニックになったり、意識が飛んだりするという症状が出たことがありました。傍目には溺れているようにしか見えないようですが、その症状があったことから、体育の水泳の授業などに出ないようにしました。
 学校へ親から説明してもらい授業が免除されましたが、てんかんのことを知らない友達などに説明するのがとても億劫でした。

 

 また、自分の場合は、お酒を飲んだ時にも発作が出ることが二十歳になってからわかりました。
 症状が落ち着いてきて薬をやめていたので、お酒を飲んだらすぐに発作がでてしまったことから、今では怖くて飲んでいません。

 

 このように何かしらてんかん発作が出やすい状況というものが、患者それぞれあるようです。それを知っておくことが生活の質をあげることに役立ちます。

 

 てんかん発作の誘因(きっかけ)

 

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